私は、阪神淡路大震災の体験者です。
1月17日の言葉に言い表せない驚きは忘れられません。
真っ赤に燃えあがった町も
ずたずたになった道路や、姿を変えた街並みも
でも、全国からの支援があり、(事情によりどこが一番緊急箇所かトリアージできなかったので、せっかくの物資がうまくまわりませんでしたが・・)
コツコツと努力して、その年の12月にルミナリエという光の祭典があり
心から
光が心をほっとさせ、ああ、ここまで復興したんだと暖かな光に見入りました。
あれから、いろんな場所で震災や事故があり、緊急マニュアルが発展したものと思ってましたが・・
コロナと震災では大きな違いがあります。
震災復興には終わりがある
コロナは先の見えない「不安」とも戦わなくてはいけない・・
阪神淡路大震災でも「買占め」などありました
震災の5分後、私は近くのコンビニへ走りましたが、もう棚はからっぽ
みんな、はやいなあと苦笑
ある意味、あの状態で対応した店員(おそらくバイト?店長?)スゴイ(笑)
日本が数々、経験してきた苦境を、どうして今、生かせないのでしょうね?