コロナ

コロナの課題を多角的に考えてみませんか?

それぞれに大事な事

再び、阪神淡路大震災の話で申し訳ないが
当時、私は高3の大学受験を控えた子供の家庭教師をしていた。
英語 数学 国語と各教科の先生が集まって、彼の一発合格したい思いに答えようとしていた。
そこへ、大震災。
お互いの連絡はつかない。
街はめちゃくちゃ。
そのなかで、長田に一室を見つけてきた。
この辺りはとくにひどく、焼け跡やもしかしたら生き埋めの人も?という地域だったが
そこに、受験を優先していいのか?という疑問は残ったけれども
アスリートが直前でオリンピックが中止になったようなもの
急遽、甲子園が中止になったようなもの
彼の熱い思いに先生方は答えようとした
一人だから、何とかなったのだろう
せっかく今まで、調整してきたものを・・
被災体育館生活の先生も駆け付けた
彼は、無事 合格した
でも、受験は来年でも良かったと思っている
18の彼にとって、簡単に取り戻せるおくれだ


この話のテーマは
「もう一度頭を冷やそう」
今、皆の悩みは、どこまで耐えれてどこまで譲れないのだろう?
「もとの生活」にこだわりすぎず、順応な対応を
だからと言って
欲しがりません 勝つまではをやってほしいという話ではない


少し、冷静なろう…
というメッセージ

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